夏休み終盤ですね。
課題宿題は進んでますか?
もうすでに終わらせている方は安心ですね。
終わっていない方、まだ手をつけていないという方はこれから焦り始めるころでしょうか。
デコ屋敷本家大黒屋では、夏休みの自由研究のおすすめテーマとして「福島のだるま」をおすすめしております。
いがいと知らない福島県のだるま、実は他の県にはないくらい種類も豊富で盛んです。コロナ禍の今、だるまをテーマにする深い意味も見つけることができると思います。
また、大黒屋のハリコキットでだるま作りも実践し、福島県内のだるまを数種類製作して取り組んでみてはどうでしょうか?
夏休みの自由研究で「福島のだるま」をテーマに取り上げることによって、福島の特色を触れて知り、福島の誇りを持っていただくきっかけになれたらと思います。
今回はこのテーマで取り組むお手伝いができればと思っています。
研究のポイントがいくつかあり、「各だるまの特徴」というところについて書きたいと思います。
前回まで、「だるまさまとは」「福島県はだるまの特産地⁈」ということを書かせていただきました。
そして、福島県には大きく6種類のだるまがあり、ほかの県にないくらいだるまの種類が多い県で、だるまの特産地なのではという事を書きました。
今回は各だるまの特徴がわかる参考サイトをお知らせしたいと思います。
まずは、浜通りから
「いわきだるま」
他のだるまのいいとこ取りのだるまだと思います。
https://kankou-iwaki.or.jp/souvenir/30071
「富岡だるま」
現在作られていない貴重なだるまになります。よって資料が少ないです。
特徴が、稚拙でありながらほのぼのとした優しいデザインが未だに人気。久之浜やいわきに似た絵付けですが、かたちは三春だるまに似ています。
「白河だるま」
福島県一だるま作りが盛んなだるまの産地です。
https://www.sagawa-daruma.com
「デコ屋敷のだるま」
にらみつけて厄を寄せ付けないと言われるだるまです。
https://www.town.miharu.fukushima.jp/site/rekishi/daruma.html
・矢野目だるま
伝統を守り女性職人が一人で製作するだるまです。
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/kohoka-koho/shise/koho/kankobutsu/backnumber/documents/vol32_a3_0607.pdf
・会津だるま
最近、復活する会津のだるまです。
https://www.47news.jp/6110474.html
同じ福島県内でも色々な特徴のだるまがありますよね。
もっと掘り下げて調べるとより興味がわいてくると思います。
夏休みも残りわずかです。
自由研究を有意義に取り組んでみてください。
ハリコキットは大黒屋の通販サイト、店舗でも販売しています。
通販サイト↓
https://www.creema.jp/item/11173892/detail
素材、材料を単品でも販売できるようにしました。
追加で必要になった時にも購入できます。
だるま作り実践には、数日かかってしまいます。
早めに準備し取り組み始めることをおすすめします。
また、夏休み中、張り子の絵付け体験も随時受付しております。
この期にご利用ください。
会場内は快適に絵付け体験することできます。
こちらもよろしくお願いします。