蓮の花
2013-05-27
学生の時からとあるスポーツに取り組んでいます。
当初スポーツジムに通っていたのですが、
そのスポーツジムの設備は決して良いとは言えないところでした。
しかし、大会では設備の整っているスポーツジム出身の選手には負けたくないと、勝手に想い頑張っていました。
その気持ち、今でも根付いているのか、
今の仕事、芸術活動についてもその気持ちいきています。
昨日、今日と制作場としては決して良いとは言えない環境での仕事でした。
私はどんな環境にせよ一定の質を保つように心がけています。
また、他の作品には負けない思いで制作してきました。
仏教の中に、このような話があるようです。
キレイな蓮の花は、沼の泥の中から生まれてくる。
美しい作品は、必ずしもキレイなところから生まれてくると限らない。
きれいな作品の裏には、汗や血、泥臭い環境がありますね。
これからもどんな状況下であっても、負けたくないですね。
どんな悪条件、環境であっても…
良い作品を作り続ける気持を作る言葉になっています。
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