橋本彰一プロフィール
橋本彰一の略歴&考え
平成9年 東北生活文化大学生活美術学科を卒業、6年間福島県立高校で美術の教師を務める。
平成15年 父の病気のため家業に戻り修行に入る。
平成20年 株式会社デコ屋敷大黒屋を設立、代表取締役に就く。
平成22年 デコ屋敷本家大黒屋21代当主となる。
三春張子と三春駒の発祥の地と言われ、和紙を用いた張り子の人形工房が集まる福島県郡山市の集落「高柴デコ屋敷(デコ屋敷のデコとは方言で張り子の事)」にある本家大黒屋21代目当主。 江戸期の元禄時代から300年以上の伝統を受け継ぐ伝統的手法を維持しつつ、新しい感性によってデザイン・制作を手がけ、三春張子、お面、十二支、ダルマ、三春人形など制作。日々、張り子の可能性を追究している。
300年の伝統を継承している張り子職人です。
張り子の歴史伝統を重んじながら「張り子」の可能性を感じ、様々な挑戦をしています。
張り子の素材「和紙」は柔らかい。しかし、少し手を加えると堅くもなる。
そこに素材の「和紙」と技法としての「張り子」の可能性を感じます。
その他、いろいろな素材・技法のコラボレーションにも興味があり、試みたいと思っています。
はたまた、その奮闘している様子を日々の生活を交えながら綴っていきたいと思います。
結構、私は多趣味でバイタリティーあふれる行動派です。
バラエティーに富んだ話題も発信していきたいと思います。
よろしくお付き合いお願いします。